直線上に配置
↑TOPに戻る↑

セビブロ







ハカンのオイル状態で可能な
セビ取り→即ダッシュ→即キャンセル通常技 のこと。


見た目がスト3のブロッキングに似ていることから、
いつの間にかセービングブロッキング→セビブロとなったテクニックのこと。
魔法と対をなすテクニックです。


ハカン必須のテクニックであり、
ハカン必須のテクニックの総称。

言い替えると、ハカン必須のテクニック、
つまりハカン必須のテクニックです


(必須テクニックと高須クリニックって似てますね。 どうでもいいですね。)



なぜ、ここまでしつこく言うかというと、

簡単だからです!




使ってない人はすぐに使ってみて下さい。
できないと思ってる人も多いと思いますが、


セビブロは…
「できる、できない」じゃなく「やるか、やらないか」です。



簡単です。騙されてください。

本当に簡単です。





そして、今から始める人は、
セビブロを狙う際のセビボタンの押し方を気をつけて下さい。

決して
「人差し指(or中指)で中P、親指で中Kを押すセビの癖をつけないで下さい!」


セビブロを利用している人はわかると思います。
この押し方だと、セビ小足等をする際にセビホールドが外れてしまいます。
(親指で小足を押す場合)

セビブロは
「セビを取ったのを見てダッシュ」では通常技が相手の硬直に刺さりません。
「セビを取る瞬間を予測して、1〜2F前から初めのダッシュを入れ始める」が正解です。


その為、セビが取れたか取れてないかの確認ができません。
この場合、何が問題になるかと言うと…

一部のめくり攻撃が、セビを構えるとすかってしまう

セビのヒットストップ中にステステ→切れたら即小足(親指が中Kから離れる)の入力を予め入れている

すかった場合は、ヒットストップがない為、セビ解放が出てしまう

めくりなので、相手は裏に落ちる。正面にむなしくセビ解放しているハカンがいる…


そんな状態になってしまいます…


実は、無印の頃はセビ中のハカンの喰らい判定大きくてね…
めくりもセビ取れたんですよ…
だからこんなすかりが起きるなんて思ってなかったんですよ…
もう手癖になってて、今さら手元変えられないんですよ…


これを見てセビブロを始めようって方は、小足を押す時にセビボタンを押しっぱで入力できる指配置で練習してみてください。
老害達からのお願いです。

尚、セビでめくりがすかる現象を利用した連携回避方法もあります。
それはまた別項で。





前説が長くなりましたが、セビブロの考察です。

ブロの狙いどころは、どうしてもキャラ対に関わってくるため、各種セビブロを使った連携を紹介していきたいと思います。




・隙消しのセビブロ


主に相手の飛び道具に対して使う行動です。

・飛び道具に対し)セビ→即バクステ→立弱P


これで、飛び道具を取った瞬間その場で立弱Pを空振るハカンが見られます。

セビ前ステで18F、セビバクステで27F、立弱Pは12F。
セビ後の行動可能時間のFはよくわからないですが、おそらく3〜5Fほどなので、
セビ立弱Pは15〜17Fの全体Fとなり、一番硬直が少ないです。


それよりも大事なのは、
飛び道具を打った後の相手の行動を抑止できると言うのが一番のポイントです。

弾キャラは、相手が弾をセビった場合、
その後相手が、前ステするか バクステするか それを見ています。



なのにハカンはその場!

なんという強キャラ!!



実は自分は無印時代からセビPAと言うテクニック(セビを取った1F目にずらしPA)で、
サガ戦等でずらし行動をしてました。
が…よく「舐めプ」と怒られました…
ショット→ショット は前ステしたらガードしか出来ないのに、セビPAだと次のショットに対し飛びが入るのに…


それがハカンなら堂々とやることができます。


もちろん間合いが近ければ

セビ→6大K で弾取りダウン連携
セビ→2弱P→ロケ などで、少し前進ロケ
など、距離状況に応じて様々なブロへ発展出来ます。

弾を見たらセビブロ!
飛びに対してセビブロが怖い人は、まずはここから練習してみてください。





・セビ仕込み牽制


これは無印時代、ある無名なハカン使いの方が対戦でやってきたのを見て感動した行動です。


その人は、全ての牽制技を
(ほぼ見えない)セビ→即ダッシュ→即通常技
で出していました。

全てです。本当に全てです。


見た目は、ただ中Pを振ってるようにしか見えませんが、こちらが手を出すと
「バシュン!」って聞こえる。

当時はマジで驚きました。
そして、自分も一時期牽制の前にセビを入れるってのを常にやってました。



が、



めんどくさいのでやめましたw



3rdやっていた人ならわかると思いますが、本当にブロ仕込みのような動きです。
接近戦や、あと一歩踏み込めば相手が何か振りそうな時はやってみるのもありだと思います。





・対空セビブロ


メインのセビブロです。

先に言います。
「空J着地投げに弱いです」


起き上がり、立ちまわり共に、もっとも安定した割り込みであり防御方法です。

セビは他の技と違い、入力したら1F目からセビ取り判定が出ます。
対空遅れた!と思っても、セビなら間に合います。


(自分は世界一対空反応が悪い男だと思っています。周りも間違いないと讃えてくれます。
丸が黄色くなったらボタンを押すようなゲームで、平均0.46秒ぐらいの数字を叩き出す男です。
外部リンク→http://www.fetchfido.co.uk/games/reaction/reaction_test.htm
セビブロのおかげで今まで生きることができました。)



対空のない(判定の弱い)ハカンにとって、生命線とも言えるテクニックであり、
また、セビでしかほぼ回避が出来ないガー不連携が多いこのゲームにおいては、

このセビブロは

最高クラスの防御方法になります。



セビは、ヒットストップのある行動の為、仕込みが出来ないのも大きいです。
魔法は仕込まれる)

セビ取りに対しての仕込み連携もありますが、ほぼ入れ込み&セビステ(20F前後)に対して確定反撃を入れる連携になるため、
セビ後に4Fの通常技が出るハカンのセビブロは、入れ込み以外では反撃を受けません。


やばい。


その為、起き上がりや相手が飛んだときは、油状態なら99%セビブロを出しても大丈夫です。

「空J着地投げに弱いです」


対空セビブロ後は、

・安定の小足連打
・投げ択に行きやすいコパ
・リターンを求める立弱P〜スラ
・カウンターから最大狙いの立中P


等があります。
上から順に簡単な流れになっています。
まずは小足から練習してみてください。


「空J着地投げに弱いです」



「空J着地投げに弱いです」


そうです。

空J着地投げに弱いんです。





ハカンの一番の弱点と言えば、「対空技の弱さ」です。

対空技自体は、J中P、空投げ、弱スラ、6弱P、6中P、大P、弱ダイブ…
様々ありますが、全部判定が弱く、打ち負けます…




が、



相手がなぜか空Jで飛んで来ました。


対空の弱いハカン相手に、相手がなぜか空Jで飛んで来ました。


対空がゴミみたいな、

いや、

ゴミに失礼なぐらい対空が弱いハカンに対し、


通常技出せば確実に潰せるにも関わらず、

























そういうことです。
セビブロを使いましょう。




ハカンの対空の弱さは、開発の段階から間違いなくセビブロありきで調整されていると思います。
だったら使わないのは失礼かなと思います。

難しくないです。

簡単です。

気持ちの問題です。


テクニック選択へ戻る

直線上に配置