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姿勢を利用した回避方法についての項です。
ハカンだけでなくスパ共通テクニックですが、セットプレイと合わせて説明していきます。
・立ガードを利用した昇竜すかし
ハカン(に関わらずほとんどのスパ4キャラ)は、立ちガードとしゃがみガードで喰らい判定の大きさが変わります。
立ちガードはしゃがみガードに比べ、キャラ半分ぐらい存在判定が後ろに下がります。
その為、同じ場所でガードをしても…
・立ちガード
→ 昇竜がセビキャンできない高さで当る
=相手隙だらけ
・しゃがみガード
→ 昇竜がセビキャンできる高さで当る
=セビキャンでフォローできる
と言う風に、昇竜セビでターン変更という場面で
「セビをさせずに最大を取る」
という行動が可能です。
具体例)
・ダイブ→中オイル→ガード方向にレバー入れっぱで8Fほど下がり→立ちガード
これで、相手の昇竜を
「セビキャンできない高さでガード」することができます。
下がってしゃがみガードした場合は、セビ可能です。
相手から見ると、明らかにセビができる間合いなのですが、セビが出来ない高さでガード出来ます。
(セスは届くので、弱オイルで少し長めに下がる。ゴウキは2〜3段目がすかるので確認セビができない。
キャミィアドンはすかる… 細かくはキャラ対で。)
プランしては2つ、
・最終ラウンドにターンを変えずに相手を殺し切りたい時
・・・ダイブ→昇竜すかし→中足スラプレス→ゴ式
という風に、セビキャン出来ない連携を2回連続でやります。
2ゲージあれば昇竜セビに甘えやすいのを逆に利用します。
・前半にダイブの後の昇竜はセビ出来ないと刷り込む
・・・早い段階で、この連携でセビが出来ないのを見せます。
ダイブ→中オイルからの連携は、どうしても地上択の固め連携になる為、昇竜に弱いです。
その為、早い段階(でも2本以上溜まった相手)にこの連携を見せ、ダイブ後に攻めやすい状況を作るってのもありです。
ダイブ以外にも、全てのダウン技(スラやロケ)から同様の連携ができます。
ただ、間合い調整が体感調整&オイル放棄の連携なので、状況が限られます。
ダイブが当った時は積極的に狙っていい連携なので、覚えておいて損はないですよ。
・セビを利用しためくりすかし
スパ4では多くのキャラが「ガー不」「めくり表落ち」「表めくり落ち」という、
ほぼ見えないセットプレイを持っています。
基本的にこれらのセットプレイは、ガードした時点で 負け です。
最低限セビ、もしくはバクステで喰らい逃げするのが正解です。
ハカンに関しては、少し特殊な状況になります。
他のキャラに比べて、セビブロと魔法という優秀な回避方法があるのですが、
これに加えて「セビモーションですかす」というのが加わります。
主に「表めくり落ち」連携に対して使用します。
(鬼、さくら、ジュリあたり)
セットプレイの表ガードの飛びに対しセビを出すと、
攻撃を取らずにすかす ことができます。
これは、油の有無に関わらず使用できます。
油がない状態=セビブロや魔法が出来ない状態 なので、
これで確実に攻撃をすかせるのは知っておくと役に立ちます。
ただし、セビブロを狙った際は、セビが取れずにセビ離しが暴発することがあります…
狙いどころ、飛びがすかる飛びを確実に覚え、安定して拒否できるよう頑張りましょう。
詳細は各キャラ対の項で。
ちょっと余談でしたが、ハカンの姿勢を利用した回避でした。
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