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F式


ギルティのF氏?が広めたテクニックっぽい。その辺はよくは知りません。
アークゲーとかの人にとってはかなり身近なテクニックであり、今はほとんどのゲームでの必須テクニックになります。



・F式ってなんやのん?


簡単に言うと、
本来しゃがみに当らない昇り中段を当てるようにするテクニック」
です。




・どうやるの?


このゲームに関わらず、多くの格闘ゲームにはしゃがみ移行フレームと言うのが存在しています。
スパ4に関しては、起き上がりに必ず立モーションを経由した後に、しゃがみフレームを経由して、最終的にしゃがみ姿勢になります。
(キャラによって、移行フレームと起き上がり姿勢は異なります。サガやホークはハカンに優しく、ルーは鬼です。)

そのしゃがみ移行中に、
しゃがみ状態には当らない昇り中段を当てるのを
「F式中段」と呼びます。

つまり、ハカン使いにはおなじみのダイブハメみたいなもんですね。




・なんかそれF式と違うくね?


よくご存じで…
実はこれはF式ではありませんw これはあくまでもスパ4の少し長いしゃがみ移行フレームを利用した中段です。
ハカン使いの多くはちょっと混同してる人が多いので、あえてしゃがみ移行中段を先に書いてみました。




・ではF式とはなんぞや?


F式中段とは、

上段攻撃のガード硬直中に、
本来しゃがみには当らない昇り中段を当てるテクニックです。

今度はほんとです。



具体的に。

上段攻撃をガードした後、ガード側のキャラはすぐにしゃがむ(下段ガードモーションをとる)ことができます。
しかし、この下段ガードモーション、見た目はしゃがんでいても、(上段攻撃の硬直が切れるまでは)実は立ち状態と同じ大きさの判定が出ています。

わかりづらいですね。


しゃがんでても喰らい判定は立ってると思って下さい。



Q.授業中、しゃがんでるのに立ってしまうモノな〜んだ?


A.F式



・どのようにやるのか


1.ジャンプ攻撃を当てます。
2.出来れば大攻撃を当てます。
3.出来れば深めに当てます。
4.昇りJ攻撃を出します。
5.当りました。



簡単です。
アドン、ジュリ、バルログ、辺りがガンガンやってくるアレです。




・ハカンの場合


相変わらず前置き長いです。
ハカンの場合です。


ハカンには大きく2つF式があります


・F式昇り中段

・F式ダイブ

この二つ。
比重としてはF式ダイブ>F式中段。
F式ダイブは勿論しゃがみも捕るので、F式中段はそれほど出番はないです。



・F式昇り中段
通称:逃げッティア中段。

J大攻撃を深めに詐欺飛びガードさせて、
昇りJ中K(orJ弱K)が昇り中段になります。

ハカンの場合は、全キャラには確定せず座高の高いキャラに確定します。


知っている人に立たれた場合は、もれなくウルコン確定。
ヒットしてもキャラによってはウルコン確定。


その為、多用は危険なテクニックです。
確反のないキャラにはかなり有効なテクニックになりますし、
相手に「おお!ハカンのクセにF式!?」と思わせることができます。

むしろそっちがメイン。



有名どころでは、

サガへの起き上がりへの重ねの
プレス→前空J→バックJ中K(F式じゃないね)

EX以外のアパカに勝ち&中段。ガードされるとステハイから最大☆ 素敵。



ザンギへの各種逃げッティア

プレス→前ステ→前ステ→バックJ中K
プレス→前空J→バックJ中K
ダイブ→弱オイル→前ステ→バックJ中K 等


全部F式じゃないねw


ザンギはダイブハメ対策でシベブリを起き上がりに出す人がいます。
それへの対策&嫌がらせとして安定するバックJ中Kです。
(F式じゃない)


※補足※
ザンギのシベブリはジャンプ移行中に出せます。
起き上がりに上要素を入れることで6Fのジャンプ以降(投げ無敵)が出て、そのまま投げ無敵のままシベブリに移行する為、ダイブ重ねはどのタイミングで出しても一方的に負けます。
逆に逃げッティア重ねは打撃の為起き上がり無敵がない(2F投げ無敵はあるけど)為、シベブリを出すことすらできません。





・F式ダイブ


無印からあるテクニックですが、弱ダイブの発生強化&しゃがみ移行フレームの掴み強化のおかげでポイントが増えました。

確定ポイントは大きく3つ


1.詐欺飛びからの中ダイブ

2.ゴ式&曖昧飛びからの弱ダイブ

3.通常技立ちガードからのダイブ




1.の詐欺ダイブは各種詐欺飛びからのお供。
ただし、ほぼ入れこみ連携。
相手のガード状況を5F程度で確認して、出せるなら弱ダイブへの変更もあり。
逆に詐欺から弱ダイブはガード硬直中に持続が切れてしまう為、入れこみ禁止。
暴れには弱いけど、慎重にガードできる相手には通りやすい連携。
個人的にはちょっとぶっぱだなと思うので、あまり使いません。



2.のゴ式ダイブは、割と優秀(だった)。
こちらもほぼ入れこみ連携。
相手が昇竜を出すと、ゴ式ですかしてそのまま弱ダイブが自動で戻って来て確定。
J大Kをガードするとそのままダイブがしゃがめず確定。
すごいじゃん!

しかし、個人的にはやっぱりいまいちなので、あまり使いません。
多用すると、相手がゴ式の後に暴れたりしてきます。もうクソゲーです。
最速しゃがグラにも弱いです。
それなら、ゴ式ガードさせた後に生ロケットならしゃがグラも捕れるしこっちでいいんじゃない?といった印象です。
相手のゲージと相談しつつ、あまり信じ切らない程度の連携でいいと思います。



3.の連携は、上二つと異なり地上で立ちガード(ヒット)確認からのしゃがめない連携になります。
これぞハカンが唯一つかえるオリジナルなF式なのではないでしょうか?
レシピは色々あります。
・6中P→EXダイブ(大ダイブ) ・コパ→中ダイブ? ・コアヒット→弱ダイブ 
…などなど。
(実は使ってないのでわかりませんw wikiとか探してみてください)


これもほぼ入れこみ(キャンセルタイミングが限られている)の為、入れ込み連携になります。
ただ、多少確認ができる&補正切としての性能は申し分ないので、ダブルアップを狙いたい時はガンガン狙っていい連携です。



そんな感じのハカンのF式でした。
ほぼダイブハメですね。




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