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ダルシム




ダルシムVSハカン。
なんかダルシムスレが一時期熱くなってましたねw
これ、ちょうどいいバランスだと個人的には思います。

ダルシムはなぜかTOPプレイヤーと対戦する機会に多く恵まれています。
アケ、箱、PS3、すべてのTOPクラスとよく対戦できる環境にありますので、
それなりにまともな対策になっていると思います。
多分。



ダルシム対策は大きく2つに分かれます


・オイルを塗ってセビ移動で戦う

・オイルを塗らずに、仕込み技で戦う


真逆ですねw



自分は後半のオイルを塗らないスタイルを伸ばしてみました。
そのため、ここの対策は「塗らないスタイル」になっているので注意です。

油を塗るスタイルが得意な人は、無印時代の金曜なんとか日さんの動画を探すといいと思います。
PS3のダルシム使い達がみんな「詰み」と言った油ハカンのダルシム戦が見れます。

(以前、綾○APと話した時に「なんでダルシム戦、オイル塗らないんですか?」と聞かれたことがあります。
だって、弱オイルだろうがテレポ3段決められるもん・・・)


油スタイルは、ほぼすべての地上牽制に対して、セビ6大Kを決めれます。
決めれば再度油。
地上牽制を嫌がり、ダルが上に昇J大P等で逃げても、
セビステステ→6大Kで、また確定ダウンが取れます。

生弱オイルではなく、いかにオイル確定状況を作り安全に塗り続けるかが大事です。

シャングリラダルシムには、自分も油スタイルに変えます。
シャングリラを持たれると、後半油がないとほぼ詰みになってしまうので、
油スタイルとノンオイルスタイルは状況に応じて使い分けるのが理想です。


では油なしの方の対策です。



・遠距離


相手の大Pズーム先端の間合い。

大Pズーム先端から少し下がり、前飛び高めJ中K これでズームは潰せます。
その他の中Kや大K等の牽制も高めJ中Kで潰せます。
これで潰し飛び込みをするだけで、中距離まで入れます。
後は、ズームに立中Kを出すだけでも潰せますが、リターンがダメのみなので特に狙う価値はないと思います。

端〜端は、ダル側も弱オイルや大スラを警戒しているため、ズームは後手気味になります。
様子見で大K置きはあまり使わず、ズームも飛びの着地に合わせ、2回ガードさせて押し返すようなズームが多くなります。
それを踏んで、一気に中距離に入ります。
スラ厳禁。
油EXスラがない状態での弱ファイヤに対しては、バックJ中Kおすすめ。
テレポに対して両面勝ち。特にリスクもないので、無理に地上でテレポを迎え撃つ必要はないです。
垂直Jは、ファイヤを踏んでしまったり、真下もぐりテレポからのインフェルノをもらう可能性があるので、遠距離のファイヤを打たれたらバックJの意識が大事です。



・中距離

もっとも楽しい時間です。
開幕より少し後ろの距離です。
ズームを前飛びで踏んだらこの間合い。ダル側は、中Kや弱K、2中P、バックJ大P逃げ等で牽制してきます。

この間合いは、「仕込みの時間」です

蹴り系の牽制に対し、 
・スラ仕込)6中P

殴り系(主に2中P)の牽制に対し、
・スラ仕込)2中K

これだけで勝てます。

判定的には五分〜有利ぐらいで、じゃんけんとしては2〜3回に一回勝てるようなじゃんけんなのですが、
相手は単発火力 こちらは高ダメ+確定ダウンのため、リターンで勝てます。

その為、相手としても通常牽制よりも、ファイヤとバックJを意識してきます。

ファイヤには中スラの意識。
バックJには、見てから油の意識
バックJ大Pを喰らったらスラで追いかける意識


この辺を相手の行動に合わせしっかり出していきます。

あと、この中距離はもう一度前J中Kを出しても、膝で落とされにくい距離です。
飛ぶのもありです。
なお、ダルに対空バックJ大P(そんなのもあるんです)をされると、このJ中Kは一方的に負けます。
が、前J大PにするとバックJ大Pにも勝てます。
地上のダルにはJ中K、相手が上に逃げ出したらJ大Pと覚えましょう。



・近距離

中距離を制すると、ダルはバックJで逃げるので、近距離戦=ほぼ画面端になります。
画面端では、

・当たらない距離で2中Pをひたすら振る

が大事です。

当たらない距離 これが大事。
ダルが技を振ると、この2中Pで70%以上勝てます。 単発80ダメです。
ダル側は4弱K、4中K、1中P、小スラ等を振ってきますが、ダメが30〜60の単発火力の為別に痛くありません。

端に追い詰めてこちらが一番痛いのが、

・投げを喰らう
・前飛びで逃げられる


この二つです。
それを防止するための「当たらない距離での」牽制になります。

2中Pブンブンしていると、ダルは地上戦を諦めて垂直Jを混ぜて来ます。
前Jをすると、逆テレポ等で逃がしてしまう可能性があるので、相手が飛び出したら、
基本は飛び防止をばら撒いていきます。

ばら撒きは、大Pと6大P
主に大Pが基本ですが、6大Pのダメは魅力です。 
逃げにバクステも入れてくるようなダルには6大Pも混ぜると効果的です。



・起き攻め

起き攻めの機会は、中距離のスラ仕込牽制のおかげで非常に多いです。

プレス〜下がり詐欺飛び安定です。

もちろん仕込み大スラで飛び込みます。
テレポに仕込み大スラが決まれば、再度ループ。1〜2回ほど決まれば裏択を混ぜていきます。

裏択には

・J弱K即ロケ
・F式ダイブ
・空J着地投げ


この辺を。また、ダルは表裏もやりやすいので、ゴ式からめくりを狙うのもありです。 
ただし、仕込がやりにくくなるので注意。

空J投げはEXブラストやカタストが溜まった時に意識します。
カタストは大攻撃で飛び込むと、ヒットストップ中にカタストが動いているため対空として機能します。
素直に着地ウルコンでわからせましょう。

逆にシャングリラはジャンプ以降にならないと技を出せないので、素直に詐欺を重ねれば対空としては出すことが出来ません。
UC1には空J、UC2には詐欺 この意識で。





こんな感じで、距離によってダルシムは行動を変えていくと戦いやすいです。

今回はノンオイルを中心に対策を書きましたが、実は自分は今は油ありの方が戦いやすいかなーと思ってたりします。
どちらもいけるので、戦況に応じてってところですね。




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